
みなさん、「オプションキー」はご存知でしょうか。
おそらく、Macを使っている方なら、誰でも知ってるキーかと思います。
Windowsの「Alt」キーに対応するmacOSだけのキーなのですが、こちらのキーはAltキーとは異なります。

Optionキーは、鉄道のレールが二手に分かれた分岐器のような形をしています。
その形からわかるように、オプションキーは、macOSにおいて「もう一つのオプション」へと導いてくれる素晴らしいキーなのです。
では、早速その使い道を探ってみましょう。

こちらはmacOSでスクリーンショットを撮るショートカット、「CMD + Shift + 4」を押し、その後スペースキーを押してウィンドウキャプチャーモードでスクリーンショットを撮った時の画像です。
ウィンドウの影がスクリーンショットに含まれていますね。
確かに美しい画像ですが、邪魔だと思いいちいち切り抜いた方、いらっしゃるでしょう。
そんな時は、スクリーンショットを撮るためにウィンドウをクリックする前に、Optionキーを押しながらやってみましょう。

さぁ、このように、ウィンドウの影を除いて、綺麗にウィンドウだけが写ったスクリーンショットが撮れました。
また、ローマ字入力モードでOptionキーを押しながら文字を入力すると、特殊文字が入力できます。

こちらがそのレイアウト。
下は、さらにShiftキーを押した状態でのレイアウトになります。
例えば、を入力するためには、ローマ字入力モード(日本語のローマ字キーボードでも可能)でOption + Shift + Kを押すだけ。
µは、Option + mで簡単に入力できます。
ちなみに、こちらの機能はMacだけではなく、iOSにBluetoothキーボードを繋げた時や、iPadにキーボードを繋げた時にも同様に使えます。
このように、MacでのOptionキーの活用法は数え切れないほど。
全ていちいち説明してたら尺がなくなっちゃいますので、ここからはハイテンポで行きますね。
MacのFinderで、すべてのファイルを選ぶときは「Command + A」で…

こう。
では、ファイル選択を解除するためには?
簡単。「Command + Option + A」を押すと…

ほら、簡単でしょ?
また、Finderでファイル情報を見るためには「Command + I(アイ)」キーを押して…

この画面に入れますよね。
しかし、複数のファイルを選んだ状態で押すと…

こう、大惨事に。😅
では、今度は「Command + Option + I(アイ)」を押してみましょう。

このように、複数ファイルの情報をまとめて見ることができます。
今度の検証では中身のないダミーファイルを使ったため「0KB」と表示されていますが、実際ならすべてのファイルの合計サイズが表示されます。
他にも…

このような、フォルダーの中にフォルダー、その中にまたフォルダー…のような、複雑なフォルダーの中身を、一気に見たい時、ありますよね。
そんな時は、Optionキーを押しながら…

こちらの矢印をクリック。(矢印が見えなかったら、Command+2でリスト表示に切り替えましょう)
すると…

こう、すべてのフォルダーが展開されます!
他にも、ゴミ箱を開けるショートカット、「Shift + Command + Delete」を押すとき、Optionをsらに加えると、

こちらのメッセージが表示されることなく、すぐにゴミ箱を消してくれます。
また、アプリを終了するときも

この状態から、Optionキーを押すと…

このように、アプリを強制終了することもできます。
また、この応用として、通常は閉じることのできない「Finder」ですが、「Control + Option」を押しながらFinderのアイコンをクリックすると…

このように、Finderを強制終了し再起動させることも可能です。
(Finderが不調の時や、Macを終了させたいのにFinderのせいでシャットダウンできない時など、使ってみれば効くかも?)
また、メニューバーのWi-FiやBluetoothのアイコンを押すときにOptionキーを使うと詳細メニューが表示されたり、音量アイコンを押す時に使うと出力ソースを選べたりするなど、Optionキーの使い道はまさに無限大。
みなさんも、Optionキーの使い道を探してみてはいかがでしょうか。
実は、この記事で紹介したものは氷山の一角ですらありません。また、機会があればさまざまな活用法を紹介したいと思いますので、よろしければブックマークに追加していただけるとありがたいです☺️
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