Revolut、カードによるチャージを実質有料化…「手数料導入」

スマートフォン向け決済サービスRevolutは本日の3月16日、同年4月17日(月)からの各種カードによるチャージに手数料を導入すると発表した。

銀行振り込みによるチャージやVISAデビットカードによるチャージを除き、各種カードでのチャージで1.7%の手数料が発生する。

今までRevolut内でのクレジットカードからのチャージには手数料が発生しなかった。

この変化によりメタルプランもしくはプレミアムプランを利用中のユーザーがスタンダードプランへ変更を希望する場合、同年5月17日まではアプリ内のチャット機能から連絡すれば違約金なしでプランの変更が可能で、年会費をすでに支払っている場合月割計算にて残りの金額を返金するとのこと。

Revolutは2015年にイギリスで設立された次世代金融アプリで、アプリ内で貴金属の売買や外貨の両替などが可能なことを売りに世界的に広く使われるようになった。日本では2020年10月8日にサービスを本格的に提供し始め、審査なしで発行できるメタルカードなどからも知る人ぞ知るサービスとして愛されてきた。

この変化に伴いRevolutの利用に抵抗を感じる人が増える見通しだが、国際的な金融危機の中での判断であるとの推測だ。

 

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